ウィキマニア
2017年8月9日から13日にわたって集まった結果、
世界の専門家が提起する5本の基調講演と
コミュニティから上がった会話100件超に加えて
ハッカソンとプレ行事の2日間、
さらに次のテーマで合計10件以上のワークショップを実施できました。
ウィキペディアの編集は将来どうなるか - アフリカで進むアウトリーチ - 図書館・資料館との提携 - Wikidata のツール - 読者は何を訪問したか - 自分の成果を人に伝えるには - ウィキペディア財団の戦略 - 分けへだてのない知識に対抗する法的措置 - 少数言語や絶滅危惧言語とウィキペディア - イラクにおけるウィキペディア - 医療と救急対応 - ジェンダーの格差 - オンラインの嫌がらせ行為を防ぐ - 音声と映像 - 暗黙の偏った先入観 - 出典と参照 - Wikisource 及び Wikiversity の未来像 - リアルタイムで進める共同作業 - 世界の傾向 - チームとリダーシップ - Wikidata と博物館・美術館 - アクセスしやすい料金とは - ニュースの未来形 - 検閲のある状態での共同作業 - 教育
プログラムは合計100件を超え、会議や基調講演、プレ会議の作業部会やハッカソンを実施。
ウィキペディア自体と同様に、ウィキマニアはすべてボランティアの非営利組織(NPO)が運営しました。
ウィキマニア協賛により高い露出と顕著なブランド訴求が実現します。
ウィキマニアとは?
ウィキマニアとは分けへだてのない知識を目指すウィキペディアとその姉妹プロジェクトを祝う毎年恒例の大会のことです。3日間にわたり会議、議論、集い、トレーニング、ワークショップが行われます。世界から集まる参加者は数百人で、ボランティアや分けへだてのない知識の進展をリードする人たちが課題を討議し新しいプロジェクトや取り組みの報告を聞き、意見を交換します。
2017年のウィキマニア会議では分けへだてのない知識の進展、運動における学術ならびに文化組織の役割、プライバシーおよび権利、さらにこれらの目的を促進する技術の役割をテーマに取り上げました。また2017年はフランス語圏における運動の役割を掘り下げ、さらにプロジェクトでフランス語を進展することに注目したさまざまな試みがプログラムに盛り込まれています。
メインイベントに加えて関連イベントを開催。ハッカソンにはウィキメディア・プロジェクト群を取り巻く技術コミュニティが集結して協同して貢献しましたし、プレ会議も実施しています。
カナダのモントリオールにあるセンターシェラトンモントリオールと周辺を会場に、8月9日から13日にわたってイベントを行いました。